上田蕎麦ツアー

 なるものが企画され「10月は泣きたくなるくらい忙しいんだよ、うわぁん」などという意思は抹殺されて参加することに。もっともこれくらい強制的に引っ張られないと息抜きすらままならない気配ではあるので内心ちょっとだけほっとしたり。


 事故渋滞三連に巻き込まれて予定の倍以上時間がかかるも何とか上田到着。一部面子の飢餓状態は極限に達し「あり得ない量」といわれたざるそば大盛りをさっくりクリア。蕎麦自体は極めてあっさり風味で、強い個性がない為あまり量を食べるのではなく、他の何かと一緒に食べた方が幸せだったかも。素晴らしい逸品、というよりもごく普通のそば屋できちんと仕上げた佳品という印象。

 それからアトリエ・ド・フロマージュ本店へ。目白にある支店ではなんどかいただいたことがあるのでハーブティとドゥ・フロマージュマスカルポーネ・シューをオーダ。他の方も先ほどあれだけ食べたというのに大量注文を...甘いものは別腹ですしねぇ(ふ 美味しゅうございました。

 行きと違って帰りは非常に快適。東京で散会後その足で某茶葉屋へ。まだお店には出していない茶葉などのチェックをさせていただきました。今年はセイロン系があまりぴんと来なかったのですが、これは光るものがありますね。正式入荷が楽しみです。