らんらんらーん

 先日の日記に反応があったので....

 私の場合、たまぁに(少なくともPCに関しては)一般人な方々から相談を受けて、セットアップまでお付き合いすることがあります。そんな経験からすると

百聞は一見に如かず

というのが現実だなぁ、と。LANをどう説明しようが実際にやってみせて初めて納得してもらえる、と。
 プリンタについてはPCが集中して配置されていない限りは「手許で扱える」事の方が優先されるようです。LANの共有も含めて現実問題ホストの電源が入っていなければ使い物にならないわけで、ファイル共有は共に動いている、という前提があってもプリンタに関してはそうもいかないためその為にホストの電源を入れるのは面倒だし、常時点けっぱなしにしておくなんて不経済!だとか....
(無論AirMacベースステーションがあればそれに越したことはなし)
 個人的にLANというものは使ってなんぼ、ですから共有フォルダのエイリアスなりなんなりを常にデスクトップに表示した上でファイル名も

「○○さんのコンピュータへ送る」
「○○さんのコンピュータから受け取る」
「○○のフロッピーの中身が見える」ホストマシンのFDD

と具体的な名前にしてあります。大概これで納得はしてもらえてます。ただネットワーク越しのファイル削除だけは感覚が違うので、その辺を吸収するためにパーミッションの設定には気を使うことになりますけれど、それは使う人が意識するところではないですしね。
 LANは使いにくいのではなく理解にしくいだけだとおもいます。実際に使わせてみるのが一番じゃないかなぁ、と思ったり。もちろんそのお膳立てをする人のセンスが問われるところでもありますけどね(苦笑)
(『例える』にしてもその人たちにわかりやすい例えが出来ないと意味ないですからねぇ)