崩壊の前日

 基本的にmixiについては触れないことにしてきていたのですが、敢えて。

 mixiでは「アクセス拒否」という機能があります。ある特定の参加者には自分のページを見せない、という機能ですね。登録した当時「これって必要なのかなぁ」なんて思っていたのですが、最近ではちょくちょくこの機能についての話を聞くようになってきました。この機能が必要になってきている、ということは緩やかに「場」が変質している、ということでもあり……みんな仲良し、というところではなくなった、ということでもあります。
 単純に無視するならともかく「アクセス拒否」はある意味明確な個人への拒否です。お互いにそれを知ってしまう以上、そこにある関係は決して簡単に改善はされないでしょう。

 今はまだ少数のヒビですがいずれは大きな崩壊へと繋がるものは既に取り返しのつかないところへ来ているのでしょうか?それともまだ新しい風は吹くのでしょうか?参加者の一人としてその日までいるのでしょうか?……少なくとも今はまだそれを見続けるつもりです。