関内

 早めの昼食がてら関内の『Sinha』へ。ここのランチタイムメニュー、『セイロン風カレー』を是非食べたいのですが12時からとのことなので今回も断念。

写真は今回いただいた『マサラミルクティ』と『スリランカポテトカレーとツナのホットサンド』。
 私が思うに『Sinha』の最大の魅力はティーフードの幅広さ。この他にも以前紹介したワッフル・スコーンはもとより、バナナケーキやガトーショコラ、パウンドケーキも複数あります。前述のホットサンドも数種類、更に季節ごとのタルトまで……
 これを実質二人で全て作っているのだから恐るべし。喫茶店に限らずあまりメニューを増やすとそれだけ手間が増えるし、採算性も厳しくなるのですが同時に強力な武器にもなりますしね。
 ちなみにマサラミルクティのスパイスは注文を受けてからマッシャーで潰すので、ポットを開くとジンジャーやカルダモンのあられもない姿が(こら

いずれ時間を掛けて再度攻略したいお店の一つです :-)

%  %  %

 お昼からは藝事の時間。中国の工芸師を呼んで目の前で実際に制作してもらい、その技術を盗……もとい学ぶ会。大概アプローチが違うので驚嘆しつつも中々活かせないことが多いのですが。

 こちらも私を除いて殆どがプロという集団だったのですが、それでも唖然とさせられる技の数々。これは日本側が一つの作品に数週間掛けることも珍しくないという完全に芸術志向なのに対し、ある程度は量産を意識しなくてはいけない中国側との差もあるのかなぁ、と。アタリもつけずに迷わず進めていく様に脱帽。