祝辞

 古い友人がとうとう仕事で名前が出ることに。恐らく彼の経歴を聴いた人は十中八九「何故そんな遠回りを」を思うかも知れない。決して現在のポジションも彼が本当に望んでいるところではないとは思う。けれど……やはり関わった作品に名前を残せるというのは幸せなことでしょう。

 ここ数年で顔を合わせたのは恐らく片手に満たない程度。でも、きっとあの面子の中で一番自分の趣味を通し切っている彼を少なからず羨ましく、そして尊敬しております。
 出来れば年内に一回くらいは会いましょう、そして祝わせて下さい。

 ちなみにその仕事とは…劇場版 ブレイドだったりするのですがー……世間って(以下略