提供することの責任
敢えてポインタは示しませんが、以前「ジークレフで販売している2005のウヴァアイスレビーは流石に枯れた」という事を書いたことがあります。すると先日
とのフォローが。
紅茶も「ナマモノ」でして、やはり期間をおけば味が変化していきます。「熟成」ということで好ましい方向へ変化した先は、いずれ枯れてしまいます。
その変化を個人個人で楽しむのも一興なのですが、売り手(或いは作り手)側がきちんとフォローするというのはやはり安心感があり、信頼性にも繋がります。
勿論各々の嗜好もありますので、これが「絶対」ではありません。正直なところジークレフさんの方向性と私の嗜好は必ずしも一致しません。それでも、この最善を提供しようとする姿勢は素晴らしいと思いますし、だからこそこれからも末永くお付き合い出来たらと思うのです。
プロの姿勢として見習いたいものですね。改めてありがとうございます。