そう言われても困っちゃう

 年始の挨拶がてら某集まりへ。顔馴染みは……と思ったら某女史を発見。ちなみにこの方、この業界では珍しくうら若き女性なので大変な人気者。あちらも私に気がついたらしく、周りの方々をおいてこちらへ……ううっ、殿方の視線が痛いっ!
 それはさておき、ご挨拶。

私「どうでしたか、二日目。よきカカイル本に出会えましたか?」
某「それがねー」

 この「趣味」が故に親しいのです……えぇ、得てしてそんなもの。
 そんな理由か「戦友」相手には地が出るらしく、色々と容赦のない言葉も頂戴するわけなのですが

某「というか、相手の携番知ってるんでしょ?なんで自分で電話しないの?」
私「親しき仲にも礼儀あり、と申します。女性に突然電話するのは緊急時以外避けていますし、他の親しい方から繋いでもらえるならそれに越したことはありません。」
某「……キミ、そのままだと一生結婚できないよ」

ううう、何が悲しゅうて正月からそんなことを断言されなくてはいけないのでしょうか。